組織力を高める
-生産性と従業員満足度を両立させる究極の組織開発-
戦後の高度経済成長を終えた今、企業や従業員のあり方は、かつてとは大きく変化しています。
例えば、高度経済成長時代の働く人の望みは、給料、地位、福利厚生等どれをとってもおおよそ似通ったものでした。
一方で、現在の働く人の望みは、多様な価値観が存在し、ひとくくりにすることはできません。
けれど、いまだ日本の多くの企業は、社会が変化しているにも関わらずそれに対応するすべを知らず、旧態依然としたマネジメントが横行し、企業の活力、生産性を著しく損なっているのが現状です。
多様化している今の時代において望ましいマネジメントスタイルとはどういったものか、考えてみたことがおありですか?
それは、一人一人の個性、特性を生かしながら組織全体の偏りをなくしていって、バランスよく組織の力が大きくなっていくようなことをまずやっていくことである、そのことをご存じの方はどれくらいおられるでしょうか?
また、そのためにそれぞれ違う企業個々の個性の中で、具体的にどうやっていけばいいか、悩んだり迷ったりすることなく時代に合わせながら成長し続けている企業がどれほどあるでしょうか?
例えば、部下に対して、
あなたがここだと思っているところを「もっとこうしろ、あーしろ」と強化して、その結果、組織力がついたと思っていたのになぜか売り上げが上がらない、ということがあったとしたら・・
それは組織全体でみたときのバランスが偏っている可能性があります。
また最近まで、目標管理が大切と言われていましたが、これからの時代、そんなに単純なものではありません。
目標に加え、目的、強み、関係性の3つを高めていくことが必要なのです。
このことを知らないリーダーはまだ多数いますし、あるいは話として知ってはいても、「いざそれを実践しようと思うと、具体的な個々の事例に対してどうすればいいのかわからない」ということも、プロコーチとして多くの方に関わらせている中でよく耳にする言葉です。
そこで、これからの時代を組織が生きぬいていくための、最新の心理学や脳科学を統合した「組織力を高める究極の組織開発」に特化したものをコーチングという手法でご提供しています。
それが、今いる戦力でビジョンを叶えるための「従業員満足度を両立させる、アドラー心理学とハーマンモデルを使った究極の組織開発」です。
このサービスを受けていただくことで
◆売り上げが低迷している。
◆個人商店の集まりのような組織で、チームになっておらず、相乗効果がない。
◆従業員に覇気がなく、やる気もなく、生産性が低い。といったお悩みをお持ちの企業が
◆組織として機能し、相乗効果が生まれる。
◆一人一人が才能や強みを発揮し、自信を持って溌剌と仕事をする。
◆「伝わる」コミュニケーションで、気持ちのいい職場が実現する。
◆離職率の低減により従業員が育ち、社内全体がよりスキルアップしていける。
◆売り上げアップ
◆新しいビジネスを切り開いていける。
◆職場の人間関係が向上。
という風に変わっていきます。
なぜアドラー心理学なのか
アドラー心理学とは、約 100 年前に心理学3大巨匠のひとりであるオーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーが体系化した心理学です。
アドラー心理学を何年も学び研究している人の多くは、のちのあらゆる自己啓発的なものに対して、「デジャビュ」を感じると言います。
それは、アドラー心理学が成功哲学の祖であり、「個人心理学」というもともとアドラーが使用していた名前通り「それぞれが多様に違っている人間というもの」の取り扱い説明書を解き明かし、普遍的なその公理を教えてくれるものだからです。
「7つの習慣」の著書として有名なスティーブン・コヴィーや、「マネジメント」の著者ドラッガーも、アドラー心理学から大きく影響を受けたと本人らが語っています。
つまりそれは、アドラー心理学が個人のプライベートな人生のみならず、組織が望ましい形であるための方法論でもあることを証明しているひとつの証かもしれません。
アドラー心理学は、多様なそれぞれ違う個人個人が幸せに生きる方法のみならず、その公理の中に「共同体感覚」とアドラーが呼んだものを背骨としており、人と人とが織りなす集団、その幸せや成功のためのヒントやアドバイスに満ち満ちています。
それら、個人や組織・集団の成功哲学がきちんと体系化されたアドラー心理学が、今、日本だけでなく韓国など日本以外の国でもブームとなっていることは多くの方がご存じかと思います。
アドラー心理学は、第一次世界大戦後の混乱した時代、世界中で希求されました。現代もまた、同じように混乱と変化と動乱の時代。
私には、アドラー心理学が再び人々から支持されるのも当然のことのように思われます。
なぜハーマンモデルなのか
ハーマンモデルは、ノーベル賞科学者ロジャー・スペリー等の理論から、一人一人の生来の適正に基づいた、職業や業務の向き不向きを科学的に解説したもので、まさに個人能力を組織能力に最適な形で転換する方法論を示してくれているものです。
例えば、今まで人事部では「100m 走の競技者にマラソンをやれ」と言っていたのかもしれません。極端なケースでは、「音楽家に車を製造させたり、営業をさせてきた」とも言えるかもしれません。
人間の脳のタイプという本質的なものからのアプローチであるハーマンモデルは、仕事の向き不向きを、単なる性格分析ではなく、初めて「科学的に」根拠のある形で解説をするもので、企業の生産性を飛躍的に向上させるポテンシャルを秘めています。
実際この手法を用いた一部企業では、次のような事例があります。
◆投資対効果 10 倍以上の成果を出せる組織になった。
◆6 か月 3000 万以上の利益をもたらす組織になった。
◆債務超過の会社が 2 年で数千万の利益を出すようになった。
◆30%以上だった会社の離職率が 10%以下になり、人的資産流出が止まった。などなど・・。
「生産性と従業員満足度を両立させる最高のチームビルディング」コンサルティング・コーチング詳細
【詳細内容】
期間:6ヶ月 3時間×2回/月 場所:貴社
講師:山本秀樹
参加者:プロジェクトチームメンバー全員
内容:
① ミッション、ビジョン、バリューの明確化
② 強み分析
③ 役割設定
④ リーダー育成
⑤ プロジェクト推進コーチング
⑥ 組織力を高めるトレーニング
費用:完全オーダーになりますのでご要望に合わせお見積もりさせていただきます。
*「カリスマセールスマンのセールスコンサル」を追加したプランもございます。
*費用は、それぞれ内容によりお見積もりさせていただきます。
また、このコーチング内容を実際に体験していただけるための、体験会もご用意しています。
体験会については、コチラをご覧ください。